店長のセンスがハミルトンの腕時計を直撃!て感じですね
カスタムという言葉は、創造性の大きさをイメージさせますよね。
創造性の追求をしたい想いによって突き動かされた方が居まして、田島の店長もその一人です。
ハミルトンのパンユーロにモレラートのカラーベルトを合わせてみたのだそう。
12時に赤、6時にブルーという組み合わせで、対極した色をあえて合わせることによって、インパクト絶大な腕時計にしていることを感じさせます。
ベルトの色が違うだけでも随分腕時計のイメージが変わるものですが、2色のベルトを使用して独自性のある腕時計にする発想は斬新です。
さすが店長の目の付け所は違うなあ、と私は思いました。
一見別物のハミルトン 時計何じゃないの?と思わせるアイデアは、腕時計への遊び心がある証拠です。
その気持ちが腕時計を思う存分楽しむことにつながり、また違ったハミルトン 時計の魅力に迫れたことでしょう。
店長は、正しい腕時計の楽しみ方を見つける天才だと言えるのではないですか?
ジャズはハミルトンの腕時計と結ばれるべき運命
数々の高級腕時計を販売している田島では、ハミルトンで最も人気が高いジャズマスターを取り扱っています。
11種類あって、オートクロノやトラベラー、デイデイトなどです。
ジャズの誕生は、偶然にもハミルトンの設立と同じで1890年代とのこと。
これは何かの縁なのか?と興味津々になった方がちらほら居そうではありませんか?
偶然にしては余りにも運命的過ぎるとさえ思わせる共通点です。
今から百年以上も前のことですが、1890年代を身近に感じている方もおられることでしょう。
実際にその時代に生きていなくても、ジャズマスターを通して当時の様子を窺い知ろうとする方の思惑も何となく分かります。
ジャズという音楽を上手く融合させようとする制作者の手によって、ジャズマスターと呼ばれる腕時計の誕生につながったわけです。
恐らく制作者は、その腕時計を付けているだけで、お気に入りのジャズが聴こえてきそうな気分になる方を想像していたことでしょう。